高橋さんにお聞きしました
このページは税理士・高橋幸治さんへのインタビュー記事を掲載しています。仕事に対する考え方やお人柄が垣間見えるものになればと思います。聞き手は運営担当Adeeです。

高橋幸治さん
【高橋】私は個人や中小規模の事業主の財産関連(生前贈与や相続など)についてご相談をお受けする事が割合多いです。もちろんどのような税務問題についてでも対応しておりますが、特にこの分野は慣れていないとスムーズに行かない事もあるようです。
【Adee】まさにエキスパートという事ですね。財産の取扱いについて具体的に教えてください。
【高橋】財産の受け渡しには、おおまかに言いますとご存命中に財産を譲る「生前贈与」とお亡くなりになってからの「遺産相続」があります。
生前贈与につきましては中小企業の事業承継に関連して今年(2009年)税制改正がありましたが、内容はかなり複雑です。
生前贈与と遺産相続を比べた場合のメリット云々が言われる事がよくありますが、財産の規模や時代ごとの土地の評価額の推移等が複雑に絡みますので一概にこうだとは言えません。個別の状況によって最善の方法があると思いますのでご相談ください。

丁寧な説明
【高橋】遺言は公証人役場で公正証書遺言を作成することをお勧めします。遺言の内容によって相続税額が違ってくる場合がありますし、例えば、法人に不動産を遺贈しますと譲渡所得の対象になりますので、税金のことも考えて遺言内容を検討する必要があります。
そういった内容項目について解決していくのが私たちの仕事になります。アドバイスといたしましては、「理にかなった遺言」を書かれることをおすすめし申し上げています。一時の感情や損得に左右されるのではなく総合的に判断されるといいと思います。平らな言葉で言えば、公平で仲良くがいちばんということですね(笑)。

高橋幸治さん
【高橋】ありますね。ただその場合でも税理士は所定の業務をこなすだけです。そこから先は弁護士さんの仕事になってしまいますから。私といたしましてはそこを真摯にやっておくことこそが使命だと思いますしお客様への最大限の誠意だと思っています。
【Adee】最後にお客様へのメッセージをお願いします。
【高橋】今の話にもありましたように私は税理士という立場から税に関する総合的なアドバイスをしっかりとさせていただいています。相談や費用に関しては別に分りやすく説明していますのでそちらを参照下さい。税制度は毎年変更されていますから最新の情報を理解する上でも、税に関して私どもにお気軽にご相談ください。
【Adee】本日はお忙しいところ、どうもありがとうございました。